リフォームで住まいの設備を入れ替える際には、「まだ使えるのにもったいない」という意識が働いてしまいがちです。一見すると、壊れていない設備を大事に使うことはエコにつながるように思えますが、最新の設備では省エネルギー性能が大幅に向上しているものもあり、入れ替えることで光熱費を節約することが可能なのです。
本コラムでは、入れ替えることで光熱費の節約が可能になる住宅設備をご紹介します。
目次
内窓や玄関のリフォームで断熱性を高めて、冷暖房の効率アップ
光熱費の節約を考える上で大切なのは、冷暖房の効率をいかに上げるかという点にあります。
そのためには、家の断熱性能を高めることが一番の早道です。
そこで重要となってくるのが窓です。窓から冬は熱が外へ逃げ出し、夏は熱が入り込んできます。「暖房が効きにくい」「冷房にしてもなかなか冷えない」といった悩みの多くは窓の断熱性の悪さが原因というケースがほとんどです。
内窓を取り付ける
窓の断熱性能を高めるのにお勧めなのが、「内窓」を取り付けるリフォームです。外壁を一切いじらず、短い工事期間で取り付けられるので、すべての窓に内窓を取り付けたとしても、2~3日程度で工事が完了します。
玄関も一緒にリフォームする
内窓のリフォームと併せてお勧めしたいのが、玄関のリフォームです。せっかく内窓をつけて断熱性を高めても、玄関から隙間風が入っては効果が下がってしまいます。
内窓同様、短い期間で取り替えられるので、一緒に交換することで、さらに冷暖房の効率を上げることができます。
最新のトイレに取り替えることで大幅な節水が期待できる
次に注目したいのは水道料金です。普段から節水を心がけている方も多いと思いますが、設備自体の節水を行うのはなかなか手間がかかります。
トイレの使用水量が1/3になることもある
そこでポイントになるのが、「トイレ」です。古いトイレだと「大」で10リットル以上の水を流すものもあるのですが、最新のトイレでは「大」でも4~5リットルの水しか使用しません。場合によっては、トイレの水道代が約1/3で済むことになります。
オール電化を導入する
最後にご紹介するのが、エコキュートや電気温水器、IHクッキングヒーターなどを導入して、住まいをオール電化にリフォームすることです。オール電化とは、家で使用するエネルギーを電気だけに一本化することで、ガス・電気にかかっていた基本使用料が電気だけになる上、夜間に電気代が安くなるオール電化向け電気料金プランが使えます。
この夜間に電気代が少なるというメリットをうまく活用できれば、従来の電気代+ガス代よりも光熱費を節約することが可能です。
まとめ
リフォームで住宅設備を入れ替える際には、どうしても初期費用のことが頭に浮かびます。しかし、光熱費の節約に関しては長い目で見ていくことが最も重要なポイントです。月々に節約できる金額はわずかなものでも、その家で長く暮らしていくことを考えれば、決して無駄にはなりません。
リフォームステーションでも、光熱費の節約につながる設備のリフォームを行っています。「光熱費が高いのを何とかしたい!」とお考えでしたら、気軽にご相談ください。
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