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和式から洋式に!トイレをリフォームするときのポイント

    • リフォーム前に考えること

更新日: 2018年08月30日

洋式トイレは、温度調節のできるウォシュレットや便座など、和式トイレに比べてさまざまな優れた機能をつけられるのが特徴です。そのため、自宅が和式トイレである場合、洋式トイレにリフォームしたいと考えている人もいることでしょう。では、和式から洋式へとリフォームを実践した場合、どれくらいの費用がかかり、どのような選択肢があるのでしょうか。

 

今回は、トイレを和式から洋式へリフォームした場合のポイントについて解説します。

トイレを洋式にリフォームすることのメリット

トイレをリフォームすることのメリット

 

自宅のトイレを和式から洋式へ変えることによって、さまざまなメリットがあります。

節水効果

メリットのひとつは節水効果です。以前のトイレの洗浄水量は約20リットルといわれていました。しかし、各トイレメーカーの研究の結果、現在では各メーカーのトイレは平均して約6リットルで洗浄が可能です。さらに研究は進んでいて、小3.2リットル、大3.8リットルで洗浄できる製品も出ています。

トイレの空間が広く使える

また、最新の洋式トイレは機能性がありながらもコンパクトにまとまったデザインのため、トイレ空間を広々と使えて掃除も楽にできるのがメリットです。タンクレスのトイレなら、さらに空間が広がります。

和式と比べて用を足すのが楽

和式のようにしゃがむ姿勢になる必要がないため、足腰の弱い人や年配の人がつらい体勢になることなく楽にトイレを使用できます。また、トイレ室内に追加で手すりを設置すれば、さらに体を支える負担が減るので安心です。他にも、床材を掃除が楽で、滑りにくいものに張り替えることで、介護の負担を減らすことができます。介護が必要な家族がいる場合でも、便利なのが洋式トイレなのです。

リフォーム費用の相場と工期の目安は?

リフォーム費用の相場と工期の目安は?

 

和式トイレと洋式トイレでは床の作りが異なる(和式トイレは一段上がっていることが多い)ため、トイレをそのまま設置することができません。まずは床を壊して作り直し、そのうえでトイレを設置する必要があるため、単にトイレを交換するよりも費用がかかります。さらに、温水洗浄便座付トイレを設置するなら電源を新設しなければいけません。費用の目安は工事費込みで30万円前後、工期は3~4日程度を目安にしてください。

トイレ全体をリフォームするのがお勧め

和式から様式にトイレをリフォームする際には、トイレを交換するだけでなく、トイレのスペース全体をまとめてリフォームするのがお勧めです。トイレと壁や床などを別々にリフォームする場合より、総費用が安くなりますし、工期も短くなるからです。トイレは、長年の使用でにおいや汚れが染みついていることがあります。

リフォーム時に、トイレ本体だけでなくスペース全体をリフォームすれば、こうした染み付いてしまった汚れやにおいを一掃し、より快適な空間をつくりだすことができます。

まとめ

洋式トイレは和式トイレに比べて様々な機能が搭載されています。さらに、機能性だけでなく見た目もおしゃれで、清潔かつ快適な空間を演出することができるのも魅力です。また、洋式トイレは年々進化を遂げており、タンクレスなど新しいタイプのトイレは、よりスペースを取らないすっきりしたデザインが特徴です。

和式トイレから洋式トイレへのリフォーム費用は、選ぶトイレの機能やグレード、トイレのスペースをリフォームするかどうかで変わりますが30万円ほどが相場になっています。

 

リフォームステーションでは、各メーカーのトイレから好きなものを選ぶことができます。さらにトイレ全体のリフォームも承りますので、お気軽にご相談ください。