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空き部屋を上手に活用するためにはどうやってリフォームすればいいですか?

  • 進め方編

更新日: 2018年09月25日

部屋の活用

お子様の独立後に部屋が空いている状態で何年も経過してしまっている方は多いのではないでしょうか。矢野経済研究所の調査によると、約82%のご家庭でお子様の独立後の部屋を活用できていないという結果が出ています。家の中で使っていない部屋があるのはもったいないですし、人が使わない部屋は劣化の進みが早くなってしまいます。

本コラムでは、空き部屋を有効活用できるリフォームをご紹介します。

一部屋丸ごとを収納スペースにする

単に物置にするのではなく、クローゼットや収納棚を設置して大きなウォークインクローゼットのようにリフォームしてはいかがでしょうか。ご家族の衣服や掃除道具、布団や毛布などの寝具、使用頻度の低い生活用品をまとめて収納できれば、家全体がすっきりと片付きます。

リビングとつなげて広々空間に

使っていない部屋がリビングに隣接しているなら、リビングとつなげて空間を広げることができます。仮に15畳のリビングであれば、6畳の部屋とつなげることで、20畳を超える広々としたリビングに生まれ変わります。
ただし、マンションでは建物の構造上、壁を撤去できない場合がありますので、リフォーム会社に確認してください。

防音を施してオーディオルームに

防音工事を行って、オーディオルームにするのもお勧めの活用法です。近隣への騒音を気にすることなく大音量で音楽や映画を楽しむことができます。さらに楽器を演奏する趣味をお持ちなら、好きな時間に演奏することが可能です。

あこがれの書斎も作れる

男性なら一度はあこがれる自分だけの書斎を作ることも可能です。
造り付けの本棚や机を設置して蔵書を並べたり、趣味のアイテムを並べたり、自分好みのインテリアで統一すれば、誰にも邪魔されない寛ぎの空間が実現します。

ゲストルームにする

来客が泊まる際のゲストルームにするもの一つの手です。空き部屋のままでは、泊まられる方も落ち着きませんし、来客の度に片付けや掃除をするのも手間がかかります。お子様が帰省された際にも利用できるので、お勧めです。

まとめ

上記でご紹介したように、空き部屋をリフォームする方法は様々あります。
ご自身の楽しみのため、ご夫婦で使うため、来客に備えるためなど、目的に合わせてどんなリフォームを行うかを選んでください。

リフォームステーションでは、お客様のご希望をヒアリングした上で、最適な活用方法をご提案させていただきます。空き部屋のリフォームをお考えでしたら、お近くの店舗までご相談にいらしてください。